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あの日 見た虹の上で
熊谷文化創造館さくらめいと (2001/10/19)
偶然にも私の28歳バースデー・イブとなったこの日、10月19日のコンサートは「熊谷文化創造館さくらめいと」という、水をたたえる池やガラス張りの外壁が綺麗な、風・月・太陽という名前の美しいホール&舞台を持つ会場で行われました。開演時間を5分程過ぎて拍手の中メンバーの登場。
さぁ、コンサートのスタートです。
ここで恒例の「さっちゃんの財津和夫衣装チェック!!」です。
本日の財津さんは、濃紺のシャツに、黒のパンツ、黒い靴という「エキスプレス」で放送された大阪公演の時と同じ衣装でした。
M1:そんな時
最近やっているアコースティックコンサートと同じ曲からスタートかい、と思っちゃダメダメ。
今回のツアーはリズムセクションの上田さん、伊豆田さんかいることをお忘れなく。
アコースティックコンサートの時とはまた違った雰囲気があります。
最近やっているアコースティックコンサートと同じ曲からスタートかい、と思っちゃダメダメ。
今回のツアーはリズムセクションの上田さん、伊豆田さんかいることをお忘れなく。
アコースティックコンサートの時とはまた違った雰囲気があります。
財津:はい、どうもありがとうございます。改めましてこんばんは、今日はようこそいらっしゃいました。よく「財津一郎」には間違えられるんですけれども(笑)、最近少しだけ間違えられなくなりました、財津和夫でございます(拍手)。とても素晴らしいこのホールでコンサートができるということで楽しみにしておりましたけれどもね、本当に来てみましたらなんだかこう綺麗な水が庭にあったりしましてね。ホントのんびりというか(笑)、しっとりといいましょうか、そんな気持ちでリラックスして歌を歌うことができるのかな、ということでね、とても楽しみにしております。今日は短い間でございますけれども、最後までどうぞ、気楽におつきあいいただきたいと思います(拍手)。
M2:おくれる時計
ツアー初日の江戸川では一曲目だったこの曲。
まさか、この曲を聴けるとは!と思ったファンは少なくないはず。
ツアー初日の江戸川では一曲目だったこの曲。
まさか、この曲を聴けるとは!と思ったファンは少なくないはず。
M3:逆回転
「おくれる時計」の清水さんのピアノのあと間髪入れずに上田さんのドラムではじまるこの曲。
ファイナルツアーのイメージが強いのは私だけでしょうか?
「おくれる時計」の清水さんのピアノのあと間髪入れずに上田さんのドラムではじまるこの曲。
ファイナルツアーのイメージが強いのは私だけでしょうか?
財津:はい、ありがとうございます。懐かしい曲を聞いていただきました。懐かし曲と申し上げましたけれどもね、今日はず~っと懐かしい曲です(笑)。とにかく皆さんと一緒に懐かしい話、これを今日はたっぷりやりつつという気持ちでおります。あいつホントに後ろ向きな奴だなぁと(笑)思うかもしれませんけれども、今日はそういうコンサートなんです(笑)。よろしくということなんですが。僕は昔々TULIPというグループにおりましてね、1972年にデビューしまして18年間TULIPは続きました。TULIPをやっているときは、ホントに青春そのものというか、遅い青春かもしれませんけれどもね、ですから、今TULIPの歌を歌っているときは、なんだかその当時の自分にというか、青春時代の自分、いつでもそこへ行けるというような感じで歌っています。で、ソロはといいますと、やっぱりそれとは差別化したいということで、等身大の今の自分というのかな、ですから、最近本当に年寄りじみた歌を歌わなくてはならなくなりました(笑)。色恋の歌なんてほとんどございません(笑)。社会問題、身の回りの問題、空・花・海・水、とても枯れておりますが(笑)。まぁ、今日来ていらっしゃる中にも僕と同年代の人もいらっしゃるかもしれません。一緒に皆さんと次の歌、歌ってみたいと思いますが・・・きっと知らないだろうと思います(笑)。「君もいつかはシルバーシート」。
M4:君もいつかはシルバーシート
「一緒に皆さんと歌ってみたい」って・・・(笑)。
ONE WORDに収録のナンバー。前々回の「ONE WORD」ツアーでは演奏されなかった曲です。
上田さんのボーカルパートもあります。
「一緒に皆さんと歌ってみたい」って・・・(笑)。
ONE WORDに収録のナンバー。前々回の「ONE WORD」ツアーでは演奏されなかった曲です。
上田さんのボーカルパートもあります。
M5:My Dear
柳沢さんのエレキギターのあと、財津さんのアコースティックギターのストロークで歌が始まります。
これも「ONE WORD」収録のナンバー。
柳沢さんのエレキギターのあと、財津さんのアコースティックギターのストロークで歌が始まります。
これも「ONE WORD」収録のナンバー。
財津:はい、年相応の歌を聞いていただきましたけれどもね(笑)。話はコロリと変わるのですが、先月の21日に私、新しいアルバムを発売することになりました(拍手)。(人数を数えるふりをして)28枚ほど売れたようですね(笑)。タイトルを三日坊主でもなければ、ものぐさ坊主でもなく、てるてる坊主でもない、「rainbows」というタイトルのアルバムなんですけれどもね。まぁ、「rainbow 虹」、これにs(エス)をつけまして「rainbows」、いちいちおまえが言うことはないということでしょうけども。というわけで、アルバムの中には「虹」という言葉とかタイトルになったものがたくさん出ております。「虹づくしという」そんな感じでアルバムを作ってみたんですけれどもね。その中にですね、私、自分の母親にまだ曲を作ったことがない、母親の為の曲を作ったことがないんですね。ですから、この年になって変かなぁという気もしたんですけれども、逆に言うとこの年になったからこそ作れるという言い方もできるかなぁということで今回挑戦してみたんですけれどもね。さぁ、新しいアルバムから何曲か聞いていただきますけれども、まずはこの母親にむけて作った歌、これから聞いて下さい。サブタイトルが「あるいは母の掌」、「虹色の心」(拍手)。
M6:虹色の心~あるいは母の掌~
ここからニューアルバムのナンバーが続きます。
まずは、アルバム発売前BSのフォーク大集合でも演奏されたこの曲。
TVで見るより生は良いですよ。
ここからニューアルバムのナンバーが続きます。
まずは、アルバム発売前BSのフォーク大集合でも演奏されたこの曲。
TVで見るより生は良いですよ。
M7:止まった時計
2曲目の「おくれる時計」とこの曲は、実はセットなのでは・・・と思っているのは私だけ?
2曲目の「おくれる時計」とこの曲は、実はセットなのでは・・・と思っているのは私だけ?
財津:新しいアルバムから聞いていただいていますけれども。今回のアルバムは1960年それから70年、あのあたりのサウンドをもう一度作ってみようということでね。1962年にビートルズがデビューというか、そんな感じでしたよね。10年後の1972年にTULIPとして僕がバンドでプロとしてデビューするわけですかれども。ですからその頃というのは、何度もしつこいようですけれども、僕の青春そのものだったんですね。で、60年代にバンド始める前に聞いていたサウンドを自分の手で作ってみたいなぁということで、今回色々工夫をこらしながら作ってみたんですね。昔の音ですから、音そのものは、いわゆる録音状態が悪いというそんな感じの曲がたくさんあるんわけですけれども、それに似せて作る為に録音した音をスピーカーから出して、昔のマイクで拾って、昔風に作ったとか。倉庫の中から、ギターアンプとか、ギターとか、昔の色んな機材を持ち出してそれで作ってみたとか。そんなわけで時代考証も大変だったんですけれども、でも、聞いた感じ「だから何なの」という感じがするかもしれません(笑)。確かにこれは自己満足のアルバムでございます(笑)。さぁ、青春まっただ中だったということを言いましたけれども、それにピッタリの曲を次聞いていただこうかなぁと思うのですが。これはねぇ、女の子と手を繋いで歩くだけでもホントになんだか恥ずかしいというか、みんなジロジロ見たりするそんな時代でした。エレキギターを持っているだけで不良だったんですからね(笑)。明治の初期とはいえホントにねぇ(笑)、辛い思いをしてきましたが。今の若い人たちがうらやましくてたまりません。黒い髪の若者を見たら最近ドキッとするようになりました(笑)。この人なんか変なんじゃないかなぁなんて思ったりするんですけれども(笑)。では、聞いていただきましょう「青春の季節」。
M8:青春の季節
「Ah~」の部分が好きなんです、この曲。
上田さんのドラミングもなかなか格好良いです。
「Ah~」の部分が好きなんです、この曲。
上田さんのドラミングもなかなか格好良いです。
M9:遠い約束
約束三部作(詳細はツアーパンフ参照)のこの曲。
どうせなら、3曲とも聞きたかった・・・というのは贅沢ですか?
約束三部作(詳細はツアーパンフ参照)のこの曲。
どうせなら、3曲とも聞きたかった・・・というのは贅沢ですか?
財津:はい、どうもありがとうございました。新しいアルバムから聞いていただきました。さて、話はまたコロリと変わるんですけれども。世の中にはすごい人が何人かいますね、いわゆる天才と呼ばれる人が。イチロー選手もそうでしょうし、マラソンの高橋尚子選手彼女もそうでしょうね。今回、こうやってツアーをやっていますけど、どんなバンド編成でやろうかなぁって考えていた時にですね、そういえば今回ボーカルの上手い人を迎えて、ハーモニーを分厚くしてやってみたいなぁと思ったんですね。それである人に「参加してくれませんか?」と言うと「ああ、いいッスよ」(笑)という感じで引き受けていただきまして、「そういえばベースマンがいないなんですけれども、ベースってできます?」「ああ、いいッスよ」、「やったことあるんですか?」「ないッス」(笑)「それで大丈夫なんですか?」「大丈夫ッス」(笑)。ホントかなぁ、半信半疑でした。で、まぁ実際やりはじめるとね、もう皆さんご覧になったようにお聞きになったように10年、20年やっているような雰囲気でね、自由自在にベースを弾いてくれます。今度はベースばかりじゃなくて、キーボード、そして、その美しい声、堪能して下さい。伊豆田洋之くんです(拍手)。
伊豆田:あまり、「いいッスよ」とは言わないんですけど(笑)。今回、財津さんのアルバムにコーラスで参加しまして、それからツアーも今回ベースをやらせてもらっていますけど。まだまだ新人なので、どうかよろしくお願いします(拍手)。今日は一曲やっていいと言っていただいたので、何かやってもよろしいでしょうか?(拍手)それでは、大好きなエリック・カルメンの曲を聞いて下さい。「All By Myself」(拍手)。
M10:ALL By Myself(エリック・カルメン)
習志野以来、この曲を聞くのは2回目です。
間奏部分の演奏って習志野の時ありましたっけ?
再び財津さんとメンバー登場
習志野以来、この曲を聞くのは2回目です。
間奏部分の演奏って習志野の時ありましたっけ?
財津:いやぁ、ウットリでした。皆さんもねウットリでしょうけども、僕もすぐそこで聞いていましたけども、胸がキューンとなるようでね。甘く切ない声、そしてあのメロディー、「誰のコンサートだったっけ?」みたいな感じで(笑)、忘れそうになりそうでしたけれども。この曲も70年代のいい曲です。最近の曲が悪い曲があるというわけではないのですよ。わかりにくいというのかな。特にTVとかで見てますとね、タイトルとアーティスト名どちらがどっちなんだろう、よくわからないのが多くって最近もうついていけないな、ということになりまして。私はもうこの時代にしがみついていくしかないな思ったりもしています(笑)。今日は何度も言いますけれども、懐かしい話です。今はなくなった言葉がたくさんありますね。「かご」、昔僕は「かご」で学校に通っていました。もちろん嘘ですけど(笑)。世の中ってどうしてこんなに変わるんでしょうね。たった僕の一生、せいぜい明日死ねば53年間。まぁおそらくあと10年年ぐらいは生きるかもしれないので、63歳だとしても、その間にこんなに時代が変わっていくわけですからね。すごいなぁと思います。次の歌に登場しますあるもの。そのあるもの、もう最近は都会ではこの言葉は使わなくなったかもしれません。
M11:ストーブ
柳沢さんのアコースティックギターから始まるこの曲。
「ONE WORD」ツアーでも演奏されましたが、今回は 「ラジオから聞こえるよ・・・」を「遠くから聞こえるよ・・・」と歌詞を一部変更、 これがなかなかハマっていいんです。
柳沢さんのアコースティックギターから始まるこの曲。
「ONE WORD」ツアーでも演奏されましたが、今回は 「ラジオから聞こえるよ・・・」を「遠くから聞こえるよ・・・」と歌詞を一部変更、 これがなかなかハマっていいんです。
M12:青春の影
キーボードに移動して、弾き語り。
やっぱり財津さんのライブにはこの曲は欠かせませんよね。
キーボードに移動して、弾き語り。
やっぱり財津さんのライブにはこの曲は欠かせませんよね。
財津:1975年といいますと、世間ではベトナム戦争が終わったとしですね。その年に実は私、ある曲を世に出しまして、ヒットはしませんでした。それからずいぶん経って1993年になりまして、あるTVドラマでこの曲が使われて、それでまぁ、全国的に知られた曲になったわけですね。ヒットというのはどこでどうやってヒットするのかホントに不思議ですよね。こう作ればヒットするんだ、ということでみんな作り手側が作っているんですけれども、なかなか方程式というか、決まった形というのがありませんね。それが面白いところなんでしょうけれどもね。今日は、この曲、こんな感じでやってみようと思います。
M13:サボテンの花
いつからこの曲の前にMCが入るようになったのでしょうか?
島田の時はなかったような・・・。
手拍子は仕方ないのかな
いつからこの曲の前にMCが入るようになったのでしょうか?
島田の時はなかったような・・・。
手拍子は仕方ないのかな
M14:ふたりだから
この曲も「ONE WORDから」のナンバー。
今回は何気にONE WORDからのチョイスが多いですから予習をお忘れなく。
しっとりと聞かせるこの曲、生だとかなり感動できます。
この曲も「ONE WORDから」のナンバー。
今回は何気にONE WORDからのチョイスが多いですから予習をお忘れなく。
しっとりと聞かせるこの曲、生だとかなり感動できます。
M15:どこまでも追いかけて
このツアーで私が一番好きな曲。「Private Moon」からの選曲です。
もともと好きだったこの歌をまさかライブで聞けるとは・・・ウルウル。
この曲はなかなか照明が格好良いです。
このツアーで私が一番好きな曲。「Private Moon」からの選曲です。
もともと好きだったこの歌をまさかライブで聞けるとは・・・ウルウル。
この曲はなかなか照明が格好良いです。
M16:GOAL
前回のアコースティックツアー、そのあとの単発ライブでも演奏されているこの曲。
リズムセクションが加わったことで、また違った雰囲気が・・・。
前回のアコースティックツアー、そのあとの単発ライブでも演奏されているこの曲。
リズムセクションが加わったことで、また違った雰囲気が・・・。
M17:この世の端でも
この曲も「GOAL」同様前回のツアーで歌われていましたが、「GOAL」以上にアレンジが変更になっています。よりリズミカルに、ポップになったこのツアーバージョンの方が私的には好きです。
この曲も「GOAL」同様前回のツアーで歌われていましたが、「GOAL」以上にアレンジが変更になっています。よりリズミカルに、ポップになったこのツアーバージョンの方が私的には好きです。
財津:はい、え~、どうもありがとうございます。コンサートも終わりが近づいてまいりました。ここでもう一度、今回のテーマでもあります「虹」についてちょっとお話したいと思いますけれどもね。僕は九州は福岡の出身で、東京に出てきて30年になりますが、子供の頃はそういうわけで福岡ですごしたんですけども、本当に綺麗な虹を何度も見ました。東京に出てから、虹という虹、虹らしい虹を見たことがないと言ってもいいかなと思いますけれども。とにかくなんだか無性に最近虹が見たくなって、見れないんだったらせめてイメージでもしようということで、それで今回「rainbows」というアルバムのタイトルにして、虹づくしのアルバムしたんですけれどもね。本当に神様は粋な物を作ってくれたと。ホントにねぇ綺麗ですよ。虹が嫌いという人はきっといないと思うんですけれども、僕は好きな人の中でも結構真ん中のあたり、「好きの好き」っていう感じで好きだと思うんですけれども。子供の頃ね、純粋いえば純粋、馬鹿といえば馬鹿ですけれども、虹の方へずっと、さわりたくなって、近くから見たいというか、下から見たらどんな感じかと思って、ずっと言ったことがありますけれどもね。そんなこんなで、ホントに、神様は、何度も言いますけれども、粋な物を作ってくれたなぁと思います。でも一方で、神様は何をたくらんでやっているのか知りませんけども、あっちこっちで戦争が起こっていますけれどもね。さぁ、このアルバムから最後の曲一曲聴いて下さい「あの日見た虹」。
M18:あの日見た虹
またまた、ニューアルバムからのナンバーです。
ツアータイトルにも重なるこの曲は、CDで聞くより絶対ライブ!
最後に出る「虹」がとっても綺麗です。
またまた、ニューアルバムからのナンバーです。
ツアータイトルにも重なるこの曲は、CDで聞くより絶対ライブ!
最後に出る「虹」がとっても綺麗です。
歓声&拍手の中、メンバー・財津さんが一時退場
そして、再び登場。
そして、再び登場。
M19:二人だけの夜
すいません、右側でスタンディングしていたのは私ですm(__)m。
ですが、先々週の大阪・島田ではこの曲でみんな立っていたんです。
このレポートを読んだ方は、今度は是非この曲から立ちませう。
すいません、右側でスタンディングしていたのは私ですm(__)m。
ですが、先々週の大阪・島田ではこの曲でみんな立っていたんです。
このレポートを読んだ方は、今度は是非この曲から立ちませう。
M20:夢中さ君に
この曲で8割がたスタンディング。
ただ、一つ文句を言わせていただけば、財津さんがこの曲でアコースティックギターってのがねぇ。ネオンとまでいかなくても、フェンダーを抱えて欲しいなぁと。
この曲で8割がたスタンディング。
ただ、一つ文句を言わせていただけば、財津さんがこの曲でアコースティックギターってのがねぇ。ネオンとまでいかなくても、フェンダーを抱えて欲しいなぁと。
歓声&拍手の中、メンバーだけが退場
財津さんはキーボードに移動します。
財津さんはキーボードに移動します。
M21:ぼくがつくった愛のうた
最近のソロライブは、この曲でしめるのが定番のようで・・・。
財津さんの弾き語りで聞くこの曲は、姫野さんには申し訳ないですが、すっごく良いです。
時々聞こえる財津さんマイクのハウリングが気になったものの、一週間近くの九州~新潟ツアーのすぐ後とは思えないほど、財津さん気合いがめちゃ入っていました。最近のソロライブは、この曲でしめるのが定番のようで・・・。
財津さんの弾き語りで聞くこの曲は、姫野さんには申し訳ないですが、すっごく良いです。
今回のツアーは構成、照明、選曲(今後曲目の変更があるともっと面白いのですが・・・)となかなかGOODで、なにより暖かい感じのするコンサートです。まだコンサートに行っていない方は是非会場に足を運んで、自分の耳で、目で財津さんの曲の暖かさや感動を味わってみては如何でしょうか?
これで熊谷のツアーレポートを終了します。